福田屋のこだわり

■ ところてん

原材料のこだわり

地元佐渡産天草

地元佐渡産天草

伊豆店草

伊豆天草

こんにゃく屋さんの稼き入れ時期は、勿論、冬。なべや煮つけに欠かせないこんにゃく、そんなこんにゃく屋さんにも「暇な季節」がございます。「夏」です。このところてんは「こんにゃく屋さんの暇しのぎ」をする為に用いれられた…と聞かされておりました。弊社では、「暇しのぎ」で製造することなく、お客様に「美味しいものを食卓に届けたい」をコンセプトに、原材料には、地元佐渡産天草と伊豆天草を使用しております。赤紫色のものが佐渡産天草、黄緑色のものが伊豆産天草になります。佐渡産天草の特徴は「モチモチ」していて、伊豆産天草は「ツルツル」しっかりとした硬さをしていて、各々の食感の良さが特徴の弊社ところてんには育んでおります。

ところてんを主役にするもう一品は「たれ」です。
せっかく美味しく作ったところてんでも「たれ」が美味しくなければ何にもなりません、弊社では、この「たれ」にもこだわりを求め「化学調味料、合成保存料」を使用せず、お子様から高齢者の方まで幅広くお召し上がり頂きたく思っております。

地元佐渡産天草と伊豆天草

地元佐渡産天草と伊豆天草

原材料のこだわり

煮出し作業

煮出し作業

絞り

絞り作業

ところてんの製造は朝早くから行います。天候や気温の変化がある為、天草を煮出す作業は、熟練された技術を必要とします。煮すぎてしまうとしぼり難く、良いところてんのエキスが抽出できません、煮すぎてもだめ、若煮え位で煮出す事がコツです。天草に若干の「芯」を残す事でしぼりやすく良いエキスが抽出できるのです。
(1)天草をじっくりと煮出し
(2)3回に分けてしぼる
(3)型に流し冷ます
(4)ところてん包装、パッケージ・・・
各々の作業には、愛情がたっぷりそそがれております。

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